アウトドアジュニア長期メンテナンス作業記録3

今回は足回りを外す予定はないので安全なスロープで車体を上げておきます。

スロープで車体上げ

スロープで車体上げ

パテや塗料の硬化時間などを考えて並行作業で進めています。
まずはFRPバンパーの補修

昨日塗っておいたパテが固まったので表面の凸凹を荒目(400番)のサンドペーパーで水研ぎします。

水研ぎ中

水研ぎ中

この段階でバンパーの平面と同じにしなければいけないのでサンドペーパーをサンディングブロックに巻いて平面になるように削っていきます。

手で直接持ってこすると平面にならずに凸凹になります。
指先の丸い形で削れるんだから平面にならないのは当たり前。(笑)

パテはどうしても塗った時に低いところができてしまうので再度パテを練ってくぼみの部分に埋めていきます。

パテ埋め2度め

パテ埋め2度め

手間と時間がかかるんだけど、パテを塗っては削り塗っては削りを繰り返してバンパーの元の形状にしていきます。
今日は結局2回塗って時間切れ。f(^^;)

パテの硬化時間の最中に並行作業していたのは同じくぶつけられて凹んでしまった右のテールランプアッシーです。

テールライトアッシーの変形

テールライトアッシーの変形

 

テールライトアッシー凹み

テールライトアッシー凹み

ジュニアの場合元のフレームからZ金物を介してテールランプアッシーが取り付けられています。
最初はこのZ金物の変形かと思ったのですが、よく見ると荷台部分の変形でした。

変形の状態(下から)

変形の状態(下から)

テールランプアッシーを取り外さないことには手出しができないのでラチェットや板ラチェを駆使して何とか取り外します。

テールライトアッシー取り外し中

テールライトアッシー取り外し中

狭いですがなんとか取り外し完了

外した取付部にスケールを当ててみると変形具合がわかります。
目分量で5〜6ミリ隙間が開いていますね。

変形具合の確認

変形具合の確認

これを引き戻す道具はこれ
「スライディングハンマー」
引っ張る方向に叩くことが出来るハンマーです。

スライディングハンマー

スライディングハンマー

スライディングハンマーで修正した後のボディ。
ほとんどまっすぐに近いところまで修正出来ました。

変形の修正完了

変形の修正完了

取り付け部分にサビが出ていたのでこの部分に錆止めを塗っておきます。
使うのは「ローバル シルバー」という名前の亜鉛メッキ塗料です。

錆止め亜鉛塗料ローバルシルバー

錆止め亜鉛塗料ローバルシルバー

錆止め塗料としてはかなりメジャーな製品です。

余分なところに塗料が飛ばないように登場をしてからローバルを吹き付けます。

錆止め塗装中

錆止め塗装中

錆止め塗装完了

錆止め塗装完了

場所的にリアタイヤが巻き上げた水や砂がテールライトアッシーの上に乗っかってしまうから錆が発生するんでしょうねえ。

錆びてしまったZ金具

錆びてしまったZ金具

テールライトアッシーです。

テールライトアッシーです。

テールライトアッシーの方に付いているZ金物が錆びていたのでワイヤーブラシで軽くサビと汚れ落とし。

Z金具のサビ落とし

Z金具のサビ落とし

サビが復活したら困るのでこの金具にもローバルを塗っておきます。

Z金具の錆止め塗装

Z金具の錆止め塗装

乾燥するまでしばらく置いていかないといけないので本日はここまでで終了です。

アウトドアジュニア長期メンテナンス作業記録2

今回から実際の作業です。

2014/2/27

今日はもう時間がないので下地処理までの予定でサクッとできるバンパーの補修です。

まずは症状の確認。

破損したバンパーの状態

バンパー破損状況

軽トラにぶつけられたそうでバンパーの一部が破損してゲルコート層が剥がれたりクラックが入った跡があります。

 

バンパー傷修理前

バンパー傷修理前

見たところぶつかった衝撃でFRPバンパーが歪んで一部が剥がれ落ちたわけですが、この剥がれた部分よりも更に広い範囲に歪んた痕跡が残っています。

傷研磨中

傷研磨中

修理の仕方はまず、剥がれ落ちた部分はパテ埋めするので問題なし。
周りのクラックは手出しできないので現状維持です。
ゲルコートの層にクラックが入っているだけなので内側のFRP本体にはそんなに悪影響はありません。
周りが凸凹のままだとパテののりが悪いのでサンダーなどでおおまかに削ります。

次にバテ埋めする部の段差をなくすために結構大きく削ります。
ゴミや油分が付いているとパテが剥がれるのでパーツクリーナーで綺麗に掃除。

バンパーの傷修復中

バンパーの傷修復中

綺麗にフェザーエッジができています。
汚れや粉などがなくなったところでパテ埋めです。
バンパーの色がよくわからなかったんだけど、白のパテを入手しています。

ホワイトパテ

ホワイトパテ

ヘラの上に指定された割合でパテを取り出します。
このパテは1:2の長さでチューブから絞り出して取材と硬化剤をよく混ぜます。

パテ混合

パテ混合

よ〜〜く混ぜたら車体にパテを塗ります。

パテ塗り付け。硬化待ち

パテ塗り付け。硬化待ち

硬化時間が必要なので今日はこれで終了。

アウトドアジュニア長期メンテナンス作業記録1

埼玉県の「Mさん」よりお預かりしたアウトドアジュニアのメンテナンス作業記録を公開しても良いという許可をいただきましたので少しづつ公開していきます。

ジュニアオーナーさんへの情報提供という部分と漂流工房の記録ということを兼ねてアップしていきます。

とはいえ、私は遅筆な上に文章をまとめるのが苦手なので長文だらだらな文章になってしまいます。(;^_^A アセアセ

というわけで暇だという方は読んでみてくださいませ。

 

まずは今回のメニューです。

* 100V系リニューアル
電気系統をしっかりしたものに交換して使いやすく安全に改良。

* 破損したルーフレールを新しいものに交換
ちょっとした事故でルーフレールをぶつけてしまったために破損したそうです。

* レインモールの一部撤去
この間の積雪で傷んだ部分のレインモールを撤去します。

* 水道ピンポンスイッチの取付
時間は1秒固定タイプがご希望ですのでそちらで。

* 床の張替え
床が傷んでいる部分を新しい床に張り替えます。

* 昇り降りのためのステップの追加。
お座敷モードの時に小さな子供が登り降りできるように折りたたみステップの取り付け。

* 走行充電システムの再構築
ニューエラーの走行充電システムと発電機によるすぐれもの充電器との自動切り替えシステムを新規開発

* リアバンパーの破損部分の修理
FRPの破損を修復予定

* サイドオーニングのキズ補修
こすり傷の補修

* テレビアンテナのエレメント破損、修理。
テレビアンテナの内部で断線しているのと、エレメントを再生

* 車体の漏電調査
外部入力時に車体を触ると漏電しているらしいのでその辺りの調査です。
予想では100Vリニューアルに伴いアースを確保するので問題が減ると思います。

* ベバストヒーター取り付け
ホワイトハウスのエアヒーターが不調だったので交換を決意したのですが、調べ  てみたら燃料ホースが抜けるというトラブルだったので修理しちゃいました。   f(^^;)

というわけでこのメニューは中止です。
↑ほとんど売る気ないみたい。(笑)

* ヘッドライトHID化
渋腸のライトの明るさを見て取り付けることになりました。

* 700Wインバーターの設置場所の移設
取り付けた場所が使いづらいため移設予定

* インバーターによる走行時の冷蔵庫作動と100V入力との自動切り替え。
走行時のみ冷蔵庫をインバーターで稼働させ、発電機や外部入力があるときは自  動で切り替わるシステムの開発。

とまあこのように盛りだくさんのメニューです。

実際の作業は行程の都合で作業が同時進行したり、やりかけの部分を後回しにしたりとかなり前後しますが時間の進み方に従って記録して行くことにします。

よろしければお付き合いいただければ幸いです。m(__)m

アウトドアジュニア12V系リニューアル作業を行いました。

渋腸号(アウトドアジュニア)の12V系のリニューアルをしました。
リニューアルということよりは今まで増設につぐ増設でやたらややこしい状態になっているのでこの辺りできちんとやり直してスッキリさせようということで漂流工房に入庫です。

びふぉー

12V系配線リニューアル作業前
今回の場合、増設した配線がどの回路なのかを一本一本チェックしてタグを付けながら回路構成を考えつつ、配線やコネクター類で状態の悪いものを付け替えていきます。

電線に付いている黄色い物が調査したタグです。

劣化したギボシコネクター

 

過電流が流れたことにより劣化してしまった端子です。

こうなってしまうとどんどん劣化が進むので新しい端子に取り替えます。
それと、新しく端子台を設けてサブバッテリーから直接12Vの回路を2回路に増設。
当然容量アップさせた大容量回路が2系統です。

12V端子台取り付け
片方はいままでどおり純正の6連スイッチへの電源供給です。
こちらの回路はリーさんが発電機の12V回路に非常用切り替えリレーをセットしていたのでリレーから後ろの配線を太く(5.5Sq)しました。
もう一つの回路は新しく追加する装備品に対応するためのサブバッテリーから直結回路です。

通常の6連スイッチはプラス側のみ配線が出ているため、マイナス側はどこかでまとめて分岐配線をしなければなりません。

これでは系統ごとに整理するということが非常にやりにくいためにこの6連スイッチにマイナスの配線を増設します。

これで各系統ごとにプラスとマイナスがセットの状態で配線されるのでわかりやすく、なおかつ配線の負担も軽減できます。

最終的にリニューアルされて整理された状態がこちら

あふたー

12Vリニューアル後

かなりスッキリさせることが出来ました。

想像以上に調査が手間取りましたがなんとかまとまりましたね。
( ..)ヾ ポリポリ

ブログにて漂流号復活計画進行中

実は、漂流号(S-100Vハイゼット)のエンジンが壊れてしまいました。

年式が経っているのと走行距離も伸びているので通常なら乗り換えを選択するのが普通なのですが、私自身の整備の練習を兼ねて復活できないかやってみることにしました。

その様子を現在ブログの方で順次公開しています。

ほとんどメカ関係ばかりの話ですから興味のない方には全くおもしろくないかもですが、もし興味のある方はご覧になっていただけると幸いです。

 

車中泊旅と自作軽キャン改造記

各記事へのリンクです。上が古い記事、下が新しい記事です。

実際にまだ作業が続いているのでこの下のリンクは適宜追加予定です。

このページに戻りたい時はブラウザの戻るボタンで戻ってくださいませ。

漂流号手術中

ヘッドが降りました。

悲しいお知らせ。。・゜゜(>_<)゜゜・。

漂流号の中古エンジンが見つかりました。

エンジン到着。(喜)

漂流号 おかわりエンジン分解開始

漂流号 おかわりエンジン分解その2

漂流号 おかわりエンジン分解その3

漂流号 おかわりエンジン分解その4

漂流号 おかわりエンジン分解その5

漂流号 おかわりエンジン分解その6

漂流号 おかわりエンジン分解その7

漂流号 おかわりエンジン分解その8

漂流号 おかわりエンジン分解その9

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その1

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その2

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その3

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その4

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その5

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その6 腰下編

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その7 腰下編

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その8 腰下編

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その9 腰下編

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その10 腰下編

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その11 腰下編

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その12 腰下編

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その13 腰下編

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その14 腰下編

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その15 腰下編

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その16 仮復活テスト走行

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その17 ダッシュボード分解

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その18 ダッシュボード組み立て

漂流号 おかわりエンジン組み立て編その19 無事復活!

 

とまあ、なんとかゴールデンウィークまでに修理が完了しております。

車検と、細々した部品の関係で修理完了は5月にずれ込みましたけど。(笑)